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教坊記』にまた言う。


「大面」は、北斉の蘭陵王、長恭から始まる。彼は気性は勇敢だが容貌は婦人のようであったので、自ら敵を威圧できないことを厭い、そこで木を彫って仮面を作り、戦に臨んでそれを着けた。それにちなんでこの芝居を作った。また歌曲にもなった。
考えるに、いま浄を「大面」と呼ぶが、それは白粉、墨、紅、黄などの色を顔に塗り、木の面に代えたのでこう呼ぶのであろう。しかし、今の芝居の中にも時に仮面を用いるものがある。


(川)

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Last-modified: 2016-08-19 (金) 16:30:42 (1035d)