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『渓山余話』に言う。


曲辞は朝代ごとに異なり、その音楽もまた亡びやすい。元代には曲子に変わり、今もそれを受け継いでいるが、大きく南曲北曲の二つの調子に分れている。胡寅の言う「あやぎぬに香気ただようすがた、わだかまって宛転たるさま」、というのは、まさしく今日の南曲である。「高みに登り遠くを望み見、頭を上げて高らかに歌い、飄逸かつ豪放な気が、世俗的な表現を超えている」というのは、今日の北曲に近い。


(川)

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Last-modified: 2016-08-19 (金) 16:30:39 (1151d)