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最近、安慶幇子劇に、『桃花女与周公闘法』、『沈香太子劈山救母』等の出し物があるが、これらはみな元代の作に基づいている。また『義児恩』では、子が罪に問われ投獄され、子が赦免されて賊が殺された時に、ちょうどやって来た母が賊の亡骸を子の亡骸と誤ってしまうが、これらはすべて元雑劇『蝴蝶夢趙頑驢偸馬残送』の一*1に基づいている。また『五雷轟』という出し物では、孫臏の物語を演じ、劇中卜子夏が登場するが、これはまさに元雑劇『馬陵道』の中に卜商が出てくるのに基づいている。

(山下)

*1 蝴蝶夢』で、処刑された趙頑驢の死体を自分の子だと思い、王三の母が嘆く場面がある第四を指す。

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Last-modified: 2016-08-19 (金) 16:30:37 (1095d)