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『復斎漫録』に言う。

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張景は曹の人の趙諫と通謀し、房州の参軍におとされた。その際、張景は『屋壁記』を作った。その概略は以下の様であった。「近年の制度では、州県の参軍には定員もなく、職務もない。みな怠慢な腐敗役人、まつりごとに背いたものばかりがこれに就いている。月の一日と十五日の饗宴に出席させるだけである。人々はこれを見ると、ゆびを指して『あれは参軍だ』と言う。それはきっと咎めているのであろう。倡優が演ずる時も、参軍に扮して笑いを提供するのだから、ましてや本物の参軍ときたら、もうこれは推して知るべきである。」

RIGHT:(山下)


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