雑文/北京葡萄酒覚書

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一昔前、中国のワインといったら、王朝か長城と相場が決まっていたけど、北京で久々にスーパーのワイン売り場を見てみたら、数十種類のワインが並んでいてビックリしました。でも、どーせ半分以上はまずいんだろうなあ。

ってことで、買って試したワインの味がどんなだったか、覚え書きを残しておくことにしました。でも寨主、会社員時代にソムリエ研修は受けなかったし、ワインはそんなに得意じゃないんだよねえ。だから、まーそんなに信用しないで、参考程度に読んでくださいませ。

長城干白葡萄酒・長城干紅葡萄酒

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北大の物美スーパーで買ってきました。一本三四十元だったかなあ。味は、白も赤も同じ傾向ね。とにかくドライ。フルーティーさが全く感じられないくらいドライ。酢の一歩手前かと思ってしまうほどドライ。飲めなくは無いけど、飲みたくはないなあ、ということで、料理酒転用が決定(笑)。

新天干白葡萄酒

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カルフールで買ってきたハーフボトルのワインです。新疆産ね。一本五十元ちょっとだった、と思いこんでたけど、実は十八元ちょい。まあまあ普通の値段。でも、味はなかなか。ドライで辛口だけど、フルーティーな香りと味わいはしっかりとついており、くぴくぴいけました。