中国伝統劇解説/京劇『桃花扇(罵宴・葆貞庵)』 の変更点

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南明のころ、阮大鍼は賞心亭に秦淮の名妓を集めて宴を催し、馬士英を招いて梅を愛でた。李香君は宴席で阮らを痛罵し、阮は李を雪の上に蹴倒す。そのころ、清軍は長江に迫り、南明の福王は捕らわれた。李らは葆貞庵に難を逃れていたが、そこで柳敬亭、蘇崑生らと出会い、侯朝宗が清朝の科挙の次席及第を果たしたと知らされる。侯は李を迎えに来るが、李は彼が節を曲げたことを責めて、恨みを懐きつつ死を迎える。
-清の孔尚仁の同名伝奇に基づく。