RSSとは †
RDF(Resource Description Framework)Site Summaryの略。主にblog・WIki・ニュースサイトなどで、ウェブサイト更新情報を発信するページフォーマットのことだ。
RSSアイコン |
Internet Explorer、Firefoxなどの最新のブラウザのRSS購読機能を使うと、登録したウェブサイトの更新情報を自動でチェックすることができるので、インターネット情報の収集を効率化することができる。
IE8のRSS機能を使う †
慶應義塾ウェブサイトを例に、IE8のRSS機能の使い方を解説しよう。
IE8で慶應義塾のウェブサイトを開く。
ニュース・イベントカレンダーなどのRSSが配信されているのがわかる。
IE8では、表示したページでRSSが配信されていると、フィードアイコン(RSSアイコン)が表示される。フィードアイコン右の「▼」をクリックする。
そのページから購読することができるRSSが表示されるので、購読したいRSSを選択しよう。ここでは、「慶應義塾 ニュース」を選ぶ。
表示されるページ上部の囲み部分で、「このフィードを購読する」をクリックする。
「購読」をクリックすると、お気に入りにフィードが追加される。 フィードが追加されているかどうか、「お気に入り」→「フィード」タブで確認しよう。
新着情報があるフィードは太字で表示される。クリックすると、更新ページ一覧が表示される。
この機能を利用すると、当該ページをいちいち訪問しなくても、更新の有無を確認できる。
IE8のフィード購読機能では、フォルダ作成による階層化管理、常用サイトのツールバーへの追加といった機能が提供されている。それらを使いこなすことで、より一層効率的に情報を収集することができる。また、専用のRSSフィードリーダーやプラグイン、デスクトップガジェットなどが多数提供されているので、RSSに慣れてきたら、より使いやすいツールを探してみてほしい。