中文電脳/Pinむすサポートページ

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「Pinむす」とは

Pin太郎スーパーは、ATOK対応のため、ローマ字のデフォルト設定に差異のあるMS IMEでは、一部のピンインが上手く変換されない問題があります。MS IMEのローマ字設定をATOK風にすれば大丈夫ですが、MS IME方式を使い慣れている方も多いことでしょう。

そこで、MS IME用にデータをFixし、システム辞書に加工したのがPinむすです。

使い方

  • DLしたファイルを解凍する(ZIP形式)。
  • MS IMEバーから、ツール→プロパティ→辞書/学習 で、追加をクリック。
  • 解答したPinむすの辞書ファイルを指定。
  • Pinむすを削除する場合は、同画面で辞書ファイルのチェックをはずし、ファイルを削除する。

変換方法

ローマ字かな変換モードのままで入力します。アルファベット+数字(声調)を、かな・アルファベット・数字交じりになるのを無視して入力し、変換します。

例:zhong1guo2ren2(入力)→ zほんg1ぐお2れん2(画面上) → Zhōngguórén(変換後)

一部のピンインは、入力したアルファベットが同じ仮名に変換されてしまうため、変換候補から選択する必要がありますので、ご注意下さい。

例: shì,sì shi4 → し4 ← si4  xǔ,lǔ xu3 → ぅ3 ← lu3 

ローマ字変換方式は、MS IMEデフォルトのままでお使いください。

使用条件

  • Pinむすの著作権は、千田大介に帰属します。
  • Pinむすは、GPL2.0に基づくフリーソフトです。
  • Pinむすの使用によって生じたいかなる問題・損害等に対しても、著作権者は責任を負いません。
  • この使用条件は、ことわりなく変更されることがあります。

ダウンロード

Pinむす for MS Office IME 2007 v.0.10
Pinむすv.0.92 for MS IME 2003

履歴

  • 2003.5.9:Pinむすv.0.9 for MS IME 2002公開
  • 2003.5.13:Pinむすv.0.91 for MS IME 2000 & 2002公開(IME 2000対応版作成・若干のデータ修正)
  • 2003.12.12:Pinむすv.0.92 for MS IME 2002 & 2003公開(データ修正:huoの声調符号位置修正)
  • 2008.4.18:Pinむす for MS Office IME 2007 v.0.10公開