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長安大戯院夜戯 †
売水 †
呂慧敏、手足も良く動いて型どおりにはしっかりと演じられていましたが、しかし、今ひとつ足りない感じですねえ。言葉にしにくいんだけど、速い動きの中のメリハリが足りないと言えばいいかな、どうも全体に流れすぎているというか。それと、型を演じきった、その先にあらわれるべき人物表現がまだ見えないんですよねえ。まあ、悪くはないので、後は練り上げに期待ですね。 赤桑鎮 †
包公案をみると、どうしても現在中国の汚職問題などに考えが及んでしまうのですが、まあ、そのあたりはおいておいて。 魏積軍、悪くはないけど、良くもないですね。もう少し声量がほしいですねえ。畢楊、二団の老旦よりはいいけど、しかしやはりまだパワフルさが足りない。声もちょっと薄いかなあ。 楊門女将・探谷破谷 †
鄧敏にはもとより期待をしていないのですが、それにしても頂けなかったなあ。彼女、青衣としては声が薄っぺらくて評価していないのですが、元武生だけに武打はいけるのかな、と思っていたら、これもイマイチの感を懐きました。なんつーか、軸が高いんだよねえ。足さばきも、どうしてもしずしずしないし。 また、この劇、作られた年代から様板戲っぽさがあるんですが、でもこういう老戲舞台で上演する場合は、もう少し舞台の登場人数を絞るなど、演出を考えた方がいいように思えます。 [この日記を編集] |
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