中国伝統劇解説/京劇『截江奪斗』 の変更点

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呉の孫権は荊州返還に応じない劉備に怒り、四川攻撃の留守を狙って孫夫人を迎え取ろうと、周善を派遣した。周善が呉国太の危篤を偽ると、孫夫人は慌てて劉備の長男・阿斗を伴って迎えの船に乗り込んだ。知らせを受けた趙雲は、張飛と諸葛孔明に急報するとともに、後を追って相手の船に飛び移る。孫夫人はその非礼を罵るが、趙雲は呉の計略に陥らないように諌め、自らが長坂坡で阿斗を救った状況を説いて聞かせる。そこに張飛が到着、孫夫人の勝手な帰国を責め、周善を刺し殺し、二人は阿斗を奪い返して荊州に帰る。
-小説《三国志演義》第六十一回から。